試作品の製作『コードバンド』編2 初受注からの改良


コードバンドとコードホルダーのニーズを探るために、試作品でいろんな方の意見をお聞きしました。興味を持って下さった皆さま、ありがとうございました!
数々の試作があり、苦労するほど思い入れも強くなるものですが、結局は早々にご注文までいただいたコードバンドの商品化に注力することにしました。

更なる試作で商品をブラッシュアップ

ご注文分を製作しましたが、有難いことに使用感のフィードバックをいただける方々でしたので、お得価格にしてその後の感想をいただくことにしました。実際に自分のものとして使ったからこそ出てくる要望を知る機会はとても貴重です。そして、以下のような改良をすることになりました。

ギボシへの変更

コードバンドの長さは2種類で、コードを挟む部分はどちらも太いコードに対応した同じサイズです。最初はこのコードを挟む部分にバネホックを使っていましたが、かさばるのでギボシという金具を使うことにしました。提案してくださった方は金具の名前が分からないので、絵を描いたりネットで写真を探して意思疎通をしてギボシに辿り着きました。 コストはちょっと高いけど、確かにギボシの方がスッキリしてイイ感じです。

サイズの再検討
よく使うコードの種類や傾向も見えてきました。私や仕事仲間はミシンやアイロンなど大きなコードに使うことが多かったのですが、購入いただいた方の中にはイヤホンなど細いコードしか使っていない方や、数本のコードをまとめて留めたい方もいらっしゃいました。ギボシ変更も長さに影響があったので、更に試作をしてコードバンドの長さを再検討しました。

作業の効率化

試作の頃はバネホックを木槌で取り付けていましたが、まっすぐに打ち込むのって結構難しいんです。うまく取り付けないと開け閉めの勢いで外れる可能性もあって、検品には気を付けていました。そこで専用機のハンドプレスを導入しました。本体よりもホックサイズ毎のパーツが高くて購入を迷ったけど、めちゃめちゃ楽にしっかり固定できるのでホックを大量に取り付ける方にはおススメです。

商品としてのパッケージ検討

コードバンドの改良が完成したことで、まとまった数量のご注文をいただきました。店頭で販売するとのお話でしたので、商品化としてまだ検討の余地があることに気付きました。それはコードバンドサイズに合わせた個別パッケージです。個別販売したくてご注文される方がそれぞれパッケージを探すのは無駄ですし、一緒にご注文いただけるシステムにしてみました。サイズ検討に数種類取り寄せたので、現在は3種類から選べる形でご提供しています。

おかげ様で、プラッシュアップしたコードバンドの評判は上々です。レーザー彫刻でオリジナルになるだけでなく、使い勝手もみたい。自分でも使っています。オーダーだけでなく、今後はクラウドファンディングをする時のリターンとしても作っていきたいと思っています。

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