意味も知らずにイントラプレナー。社内起業家って、こういうことか。


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これまでの記事を読まれた方はご存じのとおり、私は会社で思いがけず商品開発をし、今では商品開発をメインの仕事にしたいと強く思っています。でも、商品開発をメインの仕事にするってどういうこと?って思われてますかね?

https://watanabeyoshimi.com/2015/06/02/20150602025944-2/

どんな働き方をするかと問われると、確実なところは私にも分かりませんと言うしかありません。それと言うのも、近年は目まぐるしく働き方が変わってきています。昔は家に引き込もっていれば収入源は親からと思われていましたが、現代ではネット稼業の収入で暮らしている方も少なくないようです。

また、多くの方が起業し、今までになかった仕事やサービスが提供されていますし、その仕事スタイルも様々です。つまり、どのような業務をしてどこで収入を得るかというビジネスモデルの考え方自体が変わってきているのです。

私が今勤めている会社は中小企業ですが、システム関係で技術の進化が早く、業務内容も世の中の流れによって適応させねばなりません。注文して作っていたホームページも最近は自分で作れるように変わってきていますよね。先日は知り合いのWebデザイナーが、10年後にこの仕事は無くなるかもと言っていました。

多くの起業のうち、実は大半が失敗しているとも聞きますが、大企業であっても今まで通りの事業と経営で安泰だと思ってはいないでしょう。メーカーが直販したり、企業同士でコラボするのもよく見かけます。

私がいつか独立したとしてもきっと「製造メーカーです」とか「販売業です」とはっきり分類したものではなく、Aさんとコラボした製品やB会社の販促企画を代行など、自分が提供できることなら何でもする覚悟が必要だと感じています。

イントラプレナー

コトバンクによるとイントラプレナーとは「社内起業家」のこと。
https://kotobank.jp/word/イントラプレナー-802138
 
企業内において新しいビジネスを立ち上げる際、その責務を担うリーダーとなる人材を、一般の起業家を意味する「アントレプレナー」と区別してこう呼ぶそうです。以前に書いたような経緯のため、リーダーという自覚も薄く、社内起業家なんてコト考えても見ませんでしたが、今の私の状況は確かにその通りです。大体「イントラプレナー」って言葉自体、HP師匠に教わるまで知りませんでしたから(笑)

しかし、今は自主的かつ意欲的に活動をしています。そして、その働き方がイントラプレナーであろうと、アントレプレナーであろうと構わないのだと思っています。やりたい仕事があって、目の前にできることがあったらその目の前のことを出来る状況を作るために、働き方は柔軟に決めていけばいいと思うのです。大事なのは、何を成し遂げたいか、どうしたら出来るか。今はそう思って、出来ることに取り組んでいます。

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