コロナ禍なので、思い切って作業場を持って活動することにしました。


首都圏がコロナ第二波かと噂される中、北九州はすでにコロナ第二波を経験してちょっと落ち着き気味。この隙間で、自粛中にいろいろ考えた事業計画を実行に移し始めました。

今年の計画はコロナで全く違ったものに

1月は3Dプリンタを導入して、今年は今までと違う商品開発を計画していました。クラウドファンディングも考えながら、プラスチック製品が作れるので、ハンドメイド作家さんのパーツや道具を作ることも始めていました。 年内はレーザー加工機を施設で借りながら頑張って、来年購入する計画もありました。

そこへコロナ自粛です。ハンドメイド作家さんとの打合せもしにくくなり、レーザー加工機の施設も閉館。活動再開がいつになるのか見通しも立たず、一度は気持ちが萎えました。

いつまでか分からないコロナ禍だから

ウィズコロナならどういう方法があるのか。。そう考える中、3Dプリンタは手元にあるので出来る活動はあったのです。レーザー加工機も手に入れれば、計画していたクラウドファンディングも可能になる。後は、協力してくれる人とのソーシャルディスタンスやリモート環境、作業のできる環境もコロナ対応で作れば出来ないことはないと思うようになりました。

滅入りそうなニュースばかりですが、出来る事に目を向けて動いた方が気持ちが前向きになることにも気が付きました。タイミング良く自宅近くに作業が出来そうな物件も見つかり、今はレーザー加工機を購入する資金調達やクラウドファンディングの計画を立てています。
コロナでもやる、コロナだからやる。日本各地で大雨の被害も大きいのに、自分には何が出来るだろう。せめて自分に出来ることを精一杯やらなければ…という気持ちになりました。
そういえば今年は恵比寿神社の福引で、大きな熊手をいただいたのだった。

先行きを不安に思って怯えるより、お金を借りて細やかでも経済を回して、得意分野の活動をしているとお役に立てる場面も出てくるかもしれない。そう思うとチャレンジする勇気が出ました。これを機会に、自宅での製造業をさらに模索していきたいと思っています。

しばらく滞っていたブログも、3Dプリンタとの格闘や商品開発など掲載していきます。活動の様子を楽しんでいただいたり、モノづくりに興味を持っていただけると嬉しいです(^^)/

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