レーザーカッターでできること1-2 ケーブルボックスの組立


前回記事で、レーザーカッターで作るケーブルボックスのパーツを裁断したところまで書きました。今回はその組み立て編です。

組み立て前の念入りチェック

まずは、全パーツが間違いなく組み立てられるかどうか、はまり具合なども含めて確認します。この段階で設計の失敗が判明する場合もあるので、楽しくもちょっとドキドキです。


以前うまくいかなくて設計変更した扉のスライド部分も、想像通りに出来ていました。
今回は設計に問題なし!

でも、材木の反りによるハマらない箇所が多数ある事が分かりました。
組立がシッカリ出来れば、ボンド接着なしも考えていたのですが、それは無理そうです。ボンド接着で木材の反りを強制しながら、全体を作り上げていくことにしました。

計画を立てて組み立て開始

ボンド接着をすると、組立て直しが出来なくなるので、念入りに組立順を決めてから取りかかります。

パーツにボンドをつけながら組み立て、ハマり難い所は木槌で叩いてはめ込みます。


四方を組み立てたところで、マスキングテープでシッカリ固定。
上下の板をはめた後ボンドが固まるまで、1日マスキングテープを外しませんでした。

ケーブルボックス完成!



散らかっていたコードや充電器本体を、ケーブルボックスの中に入れます。
窓に見立てた穴から、出したい方向にコードを出すことが出来るところが気に入っています。


あちこちにコードがあって埃っぽかった以前のデスク周りが、スッキリしました!
ちょっと出来る人の机に近づいたかも( ´艸`)ウレシイ

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