ハンドメイドで無駄買いしてない? 作るのは楽しくても、買う人は見る目を養った方がいいかも


ハンドメイドの作品、楽しく作るのは素敵なこと。でも買う人は見る目を養った方がいいかもしれません。これはレザークラフトだけでなく、布物でも編み物でも手作りには共通の問題でしょう。手作り作品にクレーム対応まで期待するのは難しいですよね。でも、「手作りだから仕方ない」の段階にもいろいろあります。
 
最近はセンスのいいハンドメイド作品をよく見かけます。中には素人と思えない技術の高いものもあります。でも中にはとても残念な作品も。。値段が高いものを買う場合は、お客様も見る目を養った方がいいかもしれません。

レザークラフトの技術もピンキリ

 
手作りのレザー作品というと縫う所のイメージが強いようですが、大変なのはそこではありません。革をサイズ通りに切ったり、コバ(切端)をきれいに処理したり、革が重なる部分をすいて薄くしたり、地道な作業が多いところだと思います。使う革も個体や場所それぞれに違いがあり、特徴を見極めて利用できるようになれば上級者のレベルに近いのではないでしょうか。
 
縫うのは誰でも出来ます。でも本当にきちんと綺麗に縫うのは実は難しい。手縫いはまず穴を開けてから縫いますが、穴を開ける方向で縫い目が違ってきます。
穴を開ける時に上だった方を表にすることが多く、ノの字みたいに少し斜めの縫い目がきれいです。下だった方は比較的まっすぐな縫い目で、穴が目立つ感じがします。この違いに気づかないお客様はいるでしょうが、作る人が気づかないようであれば繊細な作品が作れる人とは思えません。
糸の締め加減が強すぎるとまっすぐなベルトが曲がってしまうこともあります。逆に緩いと美しくないし、引っかかるかもしれません。
 
バッグや財布は、センスや高級感と同時に軽さや耐久性も必要です。中にたくさん入ることを考えずに購入すると、実際に使いだして重さにうんざりすることもあるかもしれません。自分で作って使うならそれもありですが、買ったものがそうだと悲しいですよね。革には、すいて厚さを調節する技術もあります。表は厚めの革で風合いを出しても、マチや見えない所は薄い革でスッキリ作ると、重さも抑えられて使いやすい作品になります。

売り手も買い手も、泣き寝入りや返品トラブルはイヤ!

 
かわいい!ステキ!で商品を選ぶのもいいですが、ハンドメイド作品の技術力はピンからキリまで。ムダ買いをしたくないなら、買う前に一度、縫い目や重さなどチェックしてみませんか?通販の場合は、買う前に問い合わせるのも賢い手です。売り手もトラブルは避けたいので質問には答えてくれるハズ。問い合わせの対応が悪い場合は取引自体しない方がいい相手です。買う前にわかって良かったと、スッパリ止めましょう。
 
気に入らないところは買う前に気づくこと!これが泣き寝入りや返品トラブルにならないための大事なポイントですよ( `ー´)ノ

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