両親の介護生活準備をコツコツがんばってますが、もっとスピードを上げないといけない気配です。母が言うには「毎年ではなく毎月衰えて、出来ないことが増えてるみたい」なのだとか。確かに、自分のことは自分でやりたい両親にしては、してもらえることはお任せします的状態が、最近めっきり増えました。そんな時にかぎって、手のかかることは起きますね。以前から変な音がしていた換気扇が、完全に動かなくなりました。そして、台風15号で雨漏りが!介護リフォーム、体調不良、羽クロアリ大量発生、今年は当たり年ですな。
そんなこんなで、会社に休みをいただいて手続きやらアレコレ。ふと見かけたマッサージチェアに癒しを求めたくもなりますわ。今までに無いほど疲れていても、意欲的に動けているのは自分でも不思議なくらいですが、理由は分かっています。目的があるから。自分の利益のために動くのは結構難しい。大事な人のために動くのも、報われないと凹みます。
他力本願を自力本願に
今の私は、本当にやりたいことを実現するため、正しく言えば、本当にやりたいことを実現する場を作るために動いています。もし失敗しても、精一杯やってダメなら悔い無しと思えるまでやるつもりです。大事な人が快適に暮らせるように、出来ることをすると決めて動いています。相手のためというより、自分が後悔しないように。そんな自覚が、報われて満足する状態から、活動して満足できる状態へ切り替えてくれました。
報われるというのは、相手が思うように動いてくれないと満足できないという状態。幸せが相手次第で決まるなんて確率が悪すぎます。自分次第で幸せになれるなら、動き甲斐もあるというもの。そして、こんなことを書いているのは、この気持ちを忘れないようにしたいと思ったから。挫けた時には、ブログに溢れる初心を見つけて、思い出せるといいな。。
One thought on “活動の意欲はどこから?他力本願と自力本願の違いは大きかった。”