前回、和室の砂壁を若草色のペンキでリフォームしましたが、ペンキはどのくらい要るのか?どんな道具が必要か?いくらかかったか?を全部書き出してみました。
和室の砂壁を若草色ペンキで抹茶風にリフォームしてみた!
面積や長さを計算
まず、ペンキ塗りをする箇所の面積を計算します。ペンキやシーラー(接着の役割の下地)を購入する時の基準になります。今回の和室の一面は、横幅3.6mX高さ2.2m=7.92㎡、約8㎡だったので、少し余裕のある量を購入しました。ペンキやシーラーの容器には「1回塗りなら何畳分」や「乾燥時間」など詳しく書いているので参考になります。
ついでに、マスキングテープや養生テープの必要な長さも計算しておくことをお勧めします!
必要な道具と金額
ペンキ塗りは初めてだったので、やり方や道具などネットで調べてみました。特に砂壁を塗装するためのポイントは、以下のサイトがとても参考になりました。【DIY】砂壁を塗装でリフォーム補修する時に知っておきたい全知識
今回実際に購入した道具と金額
ペンキ(水性スーパーコート)1.6L ¥3,545
下地(強浸透性水性シーラー)3L ¥5,195
ローラー&バットのキット ¥487
ローラー替え ¥272
バケツ&刷毛2本のキット ¥537
養生テープ ¥199
塗装用マスキングテープ ¥207X2つ
ヒビ補修材(目地シール) ¥293
コーキングヘラ ¥144
今回のペンキリフォームの合計金額は¥11,086でした。
畳部分は持っていた養生シートで覆って、養生テープで留めました。養生シートが無い場合は新聞でも構わないと思いますが、結構広い範囲にペンキやシーラーを垂らしてしまっていたので、作業範囲を広めに考えていた方がいいと思いますよ。