前記事でご紹介したスケジュール帳のカバーを作るにあたって、やりたい事が結構ありました。
・机無しでも書ける硬さ補強
・防水
・月タグを含めたサイズ
・ペンホルダー
・開閉の留め具
快適なスケジュール帳にするために、以上の条件をクリアしていきます。
・机無しでも書ける硬さ補強
硬さの補強にはPPシートを使うことにしました。100均でも厚さが選べるので便利ですね。膝の上でも文字が書けるように、今回は厚み約1mmを選びました。PPシートはカッターで切れて、角は紙ヤスリで削ると引っ掛かりません。
・防水
冷たいペットボトルなどで濡れることもあるので、カバーの生地はナイロンなど撥水性の高い布からチョイス。好きなデザインが見つからなくて妥協しました。
・月タグを含めたサイズ
サイズが自由に作れるのがハンドメイドの良いところです。慣れているので型紙は作りませんでしたが、しっかり計算して裁断してますよ。カバーは何でも「サイズが合っていること」が見栄えに影響しますからね。
・ペンホルダー
・開閉の留め具
カバンの中でスケジュール帳が開かない様に留め具が欲しかったのですが、ペンホルダーを開閉防止に利用することにしました。カバーの前と後ろにペンホルダーを作り、両方にペンを通すと開かなくなります。
…縫製の様子と完成後の感想につづく