要介護認定・要支援認定の件、亀の歩みのように進んでます。調査員の方が来てくれました。初体験で少々緊張しましたが、優しそうな感じのよい女性の方でした。母は寝たきりではないので、食卓に座って調査を行ってもらいました。
https://watanabeyoshimi.com/2015/07/28/20150728013056-2/
調査はまず本人に、たくさんの質問事項を聞いていく形で進みます。病歴、聴力、視力、記憶、入れ歯、生活のリズム、習慣、いろんな方面の質問で、身体・生活の不自由な点や認知症などの可能性を調査します。動作確認も腕、足、立ち上がり、寝起きなどどのくらいできるか実際に動いてみました。
本人ではわからない、認知症の症状にあたる質問には家族が答えます。でも、本人への質問の時も、よく聞いてないと違うことを言ったり、補足が必要だったりするので、やっぱり家族がついていて、日常の様子を説明した方がいいようです。 そして、介護体験者達から聞いていた介護認定あるある、例に漏れず、母もやってました。
やっちゃった介護認定あるある
・その日に限って調子がいい。
・来客の時は、準備万端にしようと気合いが入る。
・お客様なので、キビキビ動いてハキハキ喋る。
・いつもできない動作ができる。
母は、朝が一番調子が悪い。9時過ぎに訪問だったので、遅く起きたら調子が悪いところを見てもらえそうだと思っていました。ところが、母が早く起きると言い出した! 化粧して洗濯も済ませて、新聞も読んでおきたいとか、今ではできない掃除までしそうな勢いです。
張り切るのやめてよ。介護認定受けるのあなたですよ?体調悪い芝居をしろとは言わないけど、洗濯なんて私がするし、調査は1時間くらいって話だから、後でもいいじゃん。化粧はともかく、新聞いつでもいいよね、意味わからん。
来客の時、気合いはいるのは世代ですかね。 左腕が上がらないことを強調しようとして、そんなに良くもない右腕を勢いよくあげて「右はこんなに上がるのに、左は出来ないんです」って言っていた(~_~;)フフフ 要支援認定も難しいかもなぁ。。