商品開発を仕事にする!アラフィフの決断


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商品開発をメインの仕事にしたいとリアルに思ったのは今年に入ってから。そのキッカケになった『てぽか』を創ったのはたぶん43歳の時だった。
指先の冷たさ解消!パソコンや携帯の操作もスイスイあったか手袋 デスクミトン(ブルー) 右手用
 
それまでも、いろんな商品をひと工夫して使ったり、自分の使いやすいように自作したりすることは多かったけど、それを仕事にするという発想はなかった。そもそも、商品開発の仕事に就くルートって、一般的にはどうなってるのかな。商品開発の分野にもよるのだろうけど、開発っていう業務で就職するのか、就職してから開発に回されるのか。私の場合は、いろんな仕事をした経験と特技を集結させたら、トータルで出来るようになっていた。
 
商品のアイデアを試作品にする技術、材料の仕入れや工場への発注などの取引、通販サイトの運営、お客様の対応、メディアへの告知、広告の出稿、そして、それらひと通りの経理。ニーズのリサーチなどは、まだまだ失敗を重ねながらだけど、今までやってきたことが、これから先もなんとか乗り越えていく自信になっている。

そもそもが独創的だった

商品開発は困りごとの解決です。だからお客様のニーズが非常に大事だけれど、実は、お客様の声そのままでは成功しないと言われる。皆が普通に発想するものは、既に似たようなものがあったり、新たな困りごとの解決といえるものは少ない。今まであった困りごとを思い切り違う発想で解決するか、困り事だと気づいていなかったことを解決してみせて「欲しい」と感じてもらうか。
 
私が発案した、手のひらフリーのあったか手袋『てぽか』は後者に当たりますね。私にとっては自然な発想のつもりでしたが、出来上がった商品を売り込む際に、自分がどれだけ独創的だったのか、ある意味思い知らされました(笑)今後は、この『てぽか』の着想や開発、売り込みなどもいろいろ書いていきたいと思います。

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